人生の中で大切なライフイベント8つの中で一番多くのイベントがあるのが出会いです。
出会いには数多くの種類があり、その出会い方とその後の展開を分類していきたいと思います。
出会い方
①学校・職場
一番多いパターンです。半ば強制的にその環境下で出会いが作られるので、出会いの中では一番玉石混合になるかもしれません。一方で一番人生の中でも多くの時間を学校・職場といった社会の中で過ごすため、長続きすることが多いです。
②紹介
友人の紹介、先輩の紹介など誰かを介して知り合うパターンです。紹介には、仲介者が必ず存在するので、その仲介者が双方を認めている中での出会いは、既に双方お墨付きを得ているとも言えます。ただし、仲介者自身の私情が入るので、良い方向にも悪い方向にも傾いていきます。
③パーティー
婚活パーティーやビジネスパーティーなどパーティーにも様々な種類が存在します。このパーティーは自ら動かない限り行かないので、「何か目的を持った」人が集まる場所になります。コンセプトがはっきりしているパーティーほど、その目的がはっきりしておりマッチングする確率がかなり高くなります。有料、無料など参加費用も様々ですが有料ほどその目的を達成するために集まっている人たちの熱意が強くなります。
④SNS
不特定多数の人とつながることができるSNSは非常に便利なコミュニケーションツールとなり、SNSを介して会い結婚したという人がいる一方、社会問題にもなっている情報が誤ったものであることが原因でのトラブルも多くなってきています。ここからの出会いは気を付けて会うというのが基本になります。
⑤偶然
私が実際経験したことですが、広島に一人旅に行った時に、たまたまオーストラリアの人と一緒になり、オーストラリアに私が行った時にその人と一緒に旅行に行ったことがあります。趣味やコミュニティにいることで偶然会う事から始まる出会いというのは面白いものがあります。SNSとは違い既に顔を知っている状態から始まるので、安心感もあります。
では、次に出会った後どんな展開が待っているのでしょうか?それを分類していきます。
出会った後の展開
①仕事で繋がる
学校時代の友人と仕事で絡んだことは皆さんありますか?私はあります。あまり無い方がほとんどかと思われがちですが、仕事の悩みや基本的な取り組み方の相談をしたことはあると思います。仕事の中で繋がる事は良い方向に展開が動くことが多く、さらに出会った人からの仕事の紹介なども期待できるため仕事自体のモチベーションも上がる傾向にあります。
②友人になる
よく言われる「気があう仲間」になるパターンです。気が合う仲間というのは心の安定になり、そこに理由はあまり明確化出来ないことが多いです。雰囲気や憧れ、意見などを交わす中で居心地が良いというだけで、そういった仲間になります。
③恋人になる
よく、「その彼氏どこで知り合ったの!?」と言われることが無いでしょうか?②友人になるの一部の発展形が恋人になるということでしょう。恋人関係というのは、会う日数、デートの内容も様々です。一方で、別れというのがあるのも恋人の特徴です。別れた後、一切会わない人もいますし、そのまま友人関係を続けるパターンもあります。
④婚約者になる
恋人からの発展形になります。その中で子供が生まれ家庭という新しいチームを作り出します。一番、人と人の中でも濃い関係となり、人生の中でも多くの時間をこの家庭で過ごすことになります。時間の使われ方が、仕事:家庭:睡眠=1:1:1だとすると、1日で8時間。1年で2,920時間。30年で87,600時間になります。数字にしてみるとどう感じますか?長いでしょうか、短いでしょうか。その時間を共に過ごすパートナーになります。
⑤一生会わない
一期一会といわれるものです。一期一会自体は、千利休の茶道由来の言葉から生まれたもので茶室でのお点前で互いに誠意を尽くす心構えを意味していました。出会いから次会うことは無い人は、これまでの人生の中でも様々な人がいたと思います。会いたくないと思った人とは会う必要はないと思いますが、会ってみたいと思う人はぜひその重い腰をあげてコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか?そこから生まれる新しい出会いがあるかもしれません。
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