【いちごの樹】武下浩紹
福岡県大川市で、良質ないちごの研究開発から栽培、販売までを一気通貫して行う。
2018年に国民一人ひとりの小発明や功績を称えられる、東久邇宮文化褒賞を受賞。
講演活動を含めて、意欲的に活動する。
【マンゴーの樹】西平隆
鹿児島県の大隅半島の小さな町、大崎町でマンゴーの栽培、苗木の販売を行う。
九州各地からマンゴーの生育に関する情報を共有し、生産するのが難しいマンゴーを高確率で成長させる技術を持っている。
【みかんの樹】針茂拓郎
有名な北海道にある寺坂農園で研修を修了し、3代目となるみかん農家。
広範囲にわたる斜面地を利用した、みかん農園において、観光農園の運営から、出荷までを
行う。佐賀県太良町の燦燦と照る太陽を浴びやすい斜面地だからこそ、おいしく良質なミカンを育てられる。
【お茶の樹】栗原悠次、栗原昭夫
お茶の研究で博士号を取得した悠次、手揉み茶選手権で見事四連覇を成し遂げた昭夫の兄弟。
福岡県八女市の奥八女と呼ばれる土地、矢部村で、伝統を守りつつも、良いお茶を追求することには労力を惜しまない。
熟練のプロフェッショナルが栽培、摘み方、加工まで全てを行う。
【ぶどうの樹】武政一家
スタートは30年前。元々コメ農家として経営してきたが、前からぶどうの樹を育ててみたいという想いで、ぶどうの樹を植え始めた。
今では、約3.5反をぶどうの樹にして、ハウス栽培と露地栽培の両方で、育成を行う。品種は、シャインマスカットや瀬戸ジャイアンツ、ニューピオーネなど多品種を栽培する。
【不知火、甘夏、すももの樹】高岡優生
2013年から果樹の栽培から販売に携わる。柑橘系からすももまでかなり多くの品種を栽培する。
不知火の発祥の地、熊本県宇城市不知火町で広大な敷地を管理する。
熊本地震の際、近くの川が氾濫し、川が決壊し収穫するルートが途絶えてしまったが自身で簡易的な橋を渡して、早期の復興を試みた。
【梨の樹】鈴木夫妻
福岡県のうきは市で代々農家として梨だけではなく、ぶどう、柿、梅などの多品種を育てている。
広大な面積になる斜面地で育てられる果物は、栄養豊かな土に恵まれ美味しく育つ。
地元の農家さんも鈴木さんの家の梨は美味しい!とお墨付きの経験がなせる業で、美味しい果物をお届けする。
【アテモヤの樹】神谷英明
愛知県美浜町で南国のフルーツであるアテモヤの樹を育てている。アボガドなどの野菜も栽培し、常にどうやったら美味しく育てられた果物ができるかを常に考えている。
研究のため、様々な農家さんや研究所との打ち合わせは欠かさず行っている。ハウスの中に均等に植えられたアテモヤの樹はその研究の成果のたまもの。
【メロン、スイカの樹】太田一家
新潟の砂丘地帯、赤塚で新潟の安心果実の認証「新潟県特別栽培認証」を多く取得し、メロン、スイカを中心に年間を通して旬の野菜を栽培している太田農園。
農家レストランを通じてお客様の「うんめぇ!!」の一言を聞けるような農産物作りをするため毎年栽培方法を見直し、より美味しく育てる方法を研究することに余念が無い。
【とうもろこし、メロンの樹】中澤和晴
むかわ町穂別は寒暖の差が大きく夏は30度以上、冬は-25度以下にもなります。1日の寒暖の差も大きく、朝採りの「とうもろこし」はフレッシュで甘みの乗っていると大好評。
四代目中澤農園は明治創業、初代より脈々と受け継がれた意思を大切にし、食べてくれる人が笑顔になってほしいと願いを込めて育ててている。